グーグル先生のペンギンで、被リンクはどう変わったのか?

今年はとにかくグーグル先生のペンギンだの、パンダだのアップデートでのアルゴリズム変動がしつこいくらいありました。

結局はSEO対策業者だけが儲かるようなしくみになってきているかと感じますが、ある意味これはそれまで上位表示されたことのない人にとっては、ビジネスチャンス到来ともいえなくもないといえます。

一昔前までとにかく、「上位表示されたければ、被リンクをたくさんつけなさい」といわれておりました。

今年になってからは、シャンペンタワー型のツリー状での被リンク(バックリンク)構造が上位表示されるように、変わっていったとイメージすればよいのではないでしょうか。

ナチュナル被リンクサービス

7月18日にグーグルパンダアップデートが日本に正式導入されて以降、大きく検索エンジン順位が落ちてしまったという人も多いみたいですね。

パンダアップデートというのは、ウェブサイト内の品質が低いサイトの順位が落ちるアルゴリズムです。

前回、過剰な相互リンクしていたホームページなどが大きく順位を下げたりした様に、内部要因の作り方などを重要視していると思われます。

例えば、サテライトブログを作っている人が、記事を使いまわすような質の低いものをたくさん運営し、せっかく作ったのだからと、自分のWEBにリンクしまくったりしているようなことがあると、一気にストンと落下してしまうようですので、気をつけた方がよいでしょう。

ペンギンアップデートに関してホームページ制作者が覚えたいこと

4月度に発生したグーグルのアルゴリズム変動、通称ペンギンアップデートに関してですが、5月度が過ぎて、いろいろなウェブデザイナーと話をしたりして、見えてきたのは、相互リンクなどの被リンクに関することばかりでした。

昨日には、国内で知名度の高かった相互リンクのシステム提供会社が、突然のサービス停止を発表しているとの情報も入ってきております。

被リンク提供、バックリンク提供の会社というのは、今後はパターンが一定化したものでは、以前と同じような効果がないと考えられる人が増えていると感じます。

無料でもれなくMicroSDGCカードがもらえるキャンペーン

無料でもれなくMicroSDGCカード16GB1枚がもらえるキャンペーンという、NOTTVの無料お試しキャンペーンに、今月応募していたのですが、早速発送のお知らせがメールで届きました。

こういうキャンペーンは、早めに応募してしまい、もらった後で16GBのMicroSDHCカードの使い道を考えるというのが、よろしいかと思います。

そんな想いの中で、ホームページ作成する際のファイルであったり、出かけた時にスマートフォン等のデジカメで使うなど、もらっておいて損はないかと思います。

2ちゃんねるの管理会社パケットモンスター

2ちゃんねるという国内最大の掲示板を管理する会社という、シンガポールのパケットモンスターという会社の取材がテレビで放送されていました。

言葉を検出するというソフトで怪しい言葉を探すことができるということで、有害なサイトを自動でみつけるということができるように変わってきています。

その中で、麻薬関係の広告?

というものを中心に、2ちゃんねるで警察からの削除要請というものが、約5,000件近くあり、そのまま放置されてしまっているのだという。

シンガポールにあるという、2ちゃんねるの管理会社の役員の取材では、「2ちゃんねるがどんなサイトなのかわからない。言葉もわからないので、削除しようがない・・・」と答えていました。

ペンギンアルゴリズムの変動で再審査請求をしてみた

4月24日頃より、検索エンジン順位の結果に変動が起き出したという情報が、あちこちから送られてきたりした。

正確にいえば、4月19日のパンダアップデート開始時期より、検索エンジンで狙ったキーワードで上位表示されていたWEBなどがストンと落ちていくかのような、激しい落ち方をし出したというのが、一般的な見方になると思います。

ページランク操作を意識した相互リンクなどの外部要因
・過剰にキーワードを詰め込む内部要因

う〜ん、正確には何がどう?

そんな一概にはいえないと思うのですが、どうも正式に公表されているグーグルのコメントでは、「今回ブラックハット的なSEO対策が施されたという、ホームページなどをターゲットに変動しているが、正確には、異常なリンクなどをすべてで検知しているということでもない・・・」

ある一定の方程式というか、なにか特定の条件が重なると、そのWEBSITEが、一斉に落ちていった?

ともいえるのではないだろうか。

過激な被リンクをバックリンク屋さんに依頼したとか?

あるいは、自作自演で自分の作ったブログ等より被リンクしてしまった?

なにかそのような思い当たる節がなければ、専用のURLに用意された、再審査請求申込というのを行わないと損してしまうだけではないか?

という、疑いの神様の方程式風に考え、結局あるサイトを再審査請求の申し込みをしてしまいました。

英語のフォームになりますが、普通に日本語で書いて大丈夫みたいでした。

ホームページのテンプレート

ホームページ作成に使用するテンプレートに果たして優越はあるのか?

う〜ん、これは難しい質問だと思います。

昔、そう5年前くらいであれば、テンプレートがまだまだ普及段階というか、良いテンプレートを購入し、それでホームページを作成すると、少し有利な面がSEO的にはあったような気がします。

インターネットで、アフェリエイトなどがまだ盛んだったころのお話になるでしょうか。

今では、綺麗な内部要因の対策を施されたものが普通だと思いますので、あの頃のような差が出ないのではないのかなあ〜というのが正直なところですね。

あの時代にSEO対策関連のコンサルタントになられた人が、いつの間にか消えていったような気がします。

それが残念です。